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- 健康診断が大切な理由
大切なことは「早期発見」と「把握」
病気の早期発見
ペットに健康診断を受けさせる大きな目的としては、病気や異変の「早期発見」が挙げられます。動物は、本能的に自分の異変や痛みなどを隠してしまう傾向にあるため、飼い主さんに伝えることができません。そのため、毎年健康診断を受けることは重要です。
なお、ペットの年齢によって健診を受けるペースは7〜8歳までは一年に1回、8歳を超えたら半年に1回、10歳以上であれば年に4回が良いと言われています。
体調を把握しておくことが大切
健康診断は、不調時だけに受けるものではありません。健康な時にこそ受けることが重要です。将来的に病気になったときに、「健康な状態である時の数値」を把握してデータとして持っておくことで、より最適な処置を行うことができます。
ペットに関する病気や異変は、気づいた時には手遅れだったということは少なくありません。皆様にとってペットは大切な家族ですから、健康状態の把握をしておくようにしましょう。
病気の予防につながる
健康診断を受けることに加えて、飼い主さんからの情報をお聞きすることで生活環境や食事、ケアに関するアドバイスを行うことができます。結果的には病気の予防につながり、健康寿命を保つことにもつながります。
ペットに合わせたオプションを活用
健康診断は、基本的な項目に加えてオプションも可能です。体調や年齢に合わせて受けておくと良いものがありますので、詳しくはご相談ください。