健診は、生後半年まではワクチン接種等で病院に通院する機会が多いため受ける必要はありません（ワクチン接種時に行われます）。ただし、ワクチン接種後については飼い主さんが積極的に受けるよう心がけておく必要があります。
例えば、満一歳の誕生月に受けるようにするなど、覚えておきやすいようにして忘れず途切れず受けれるようにすると良いでしょう。

健康診断は、ペットの年齢によって受ける回数を増やすイメージを持っておきましょう。ペットにとって1年に1回の健康診断は、人間で言うところの数年に一度レベルの感覚です。動物が若い頃は1度でいいかもしれませんが、体調や年齢によっては回数を増やすことが必要になります。
年齢で言うと、8歳までは年に1回。その後10歳までは半年に1回、10歳よりも年上になると年に4回は受けると良いと言われています。